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2013年4月25日木曜日

消費税還元セール規制 言葉の表現の怖さ

政府が消費税還元セールなどを規制する法案を国会に提出したそうですね、マスコミもいつものように大袈裟に騒ぎ立てて視聴者を煽っています。たしかに"国がセールを禁止"なんて誰もが食いつく言葉ですけど。
卸会社への負担を防ぐためなんでしょうが、この法案を成立させたからと言って果たしてセールを規制できるんでしょうか?別な名目でセールしちゃえば何も問題なさそうですが・・・春のセールなどは"時と場合による"などという曖昧な定義をつけるなど論外、これを明確に定義すると違憲になっちゃうんでしょうか?。結局こういうのはずるがしこい大手企業が穴を見つけて卸会社に負担をかけることになると思うのですが、こんな無駄な法案を成立させようとする国もこれを大袈裟に騒ぎ立てるマスコミも暇なんですね~。だいたいこの法案が成立してもしなくても今のままでは、増税実施後に消費が下がる可能性が限りなく高いと思うのですが・・・。
しかし消費税10%は結構きついですね、日本も商品部門別の課税率を作って食品とかは安くしてもらいたいですね、私のような低所得者はジリ貧ですよ。

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